「ハイパーRCD工法協会」

「ハイパーRCD工法協会」の設立について


 「ハイパーRCD 工法」は、高速道路の円形側溝の老朽化した部分を専用の低騒音カッターにより切除後、プレキャスト製の専用蓋を設置することで修繕を行う新工法です。日本興業株式会社株式会社スカイ・アーク西日本高速道路メンテナンス中国株式会社の3社で共同開発した工法で、高速道路において老朽化の進行に伴い補修工事の必要性が高まる中で、当工法は従来の改修工事に較べ、

・工期短縮が図れ、即日解放が可能
・通行制限期間の短縮により交通渋滞を軽減
・既設水路を傷めず周辺の構造物にも影響を与えない
・環境にやさしい(廃棄物の発生抑制)

など数々のメリットを有しています。高速道路の老朽化対応の新たなソリューションとして全国普及推進を目的に、本協会を設立いたしました。

 設立総会開催時点における会員数は、日本興業株式会社株式会社スカイ・アークを含めた12社です。
 会員は、製造会員・施工会員・賛助会員で構成されており、全国からご参画をいただきました。

今後はさらなる会員数の増加を図るとともに、会員各社に「ハイパーRCD工法」の普及活動を展開していただくことで、高速道路の老朽化対応への貢献を目指してまいります。

「ハイパーRCD工法協会」の概要

名称ハイパーRCD工法協会
目的高速道路における「ハイパーRCD工法」の全国普及
会長乗松 伴成(日本興業株式会社 取締役 土木・景観事業本部長)
副会長大西 潔(株式会社スカイ・アーク 代表取締役社長)
顧問前 浩久(西日本高速道路メンテナンス中国株式会社 代表取締役社長)
製品会員コンクリート二次製品メーカー
施工会員一般土木業者及びカッター業者
賛助会員本協会の目的に賛同のうえ、本協会の発展に寄与する法人・団体
運営「ハイパーRCD工法」の特許
ノウハウの各会員会社への実施許諾
実施許諾の対象範囲は高速道路の円形側溝補修工事に限定


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